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33紫色の夕焼け
神々しいので撮りました



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33魚みたいな雲
面白いので撮りました
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背に帆をもつペルム紀最強の動物
ディメトロドン    119 122 97
Dimetrodon
フィギュア…4Dパズル恐竜全集 
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<データ>
分類…単弓綱 盤竜目 スフェナコドン科
生息年代…石炭紀後期~ペルム紀前期(2億8000万~2億5000万年前)
カンブリア紀オルドビス紀シルル紀デボン紀石炭紀ペルム紀三畳紀ジュラ紀白亜紀暁新世始新世漸新世中新世鮮新世更新世完新世

<データ>
体長…0.5~3.5m
帆の高さ…180cm
体重…200kg
Google image
Youtube 


<特徴>
 ディメトロドンは背中に帆を持つ、ペルム紀前期に繁栄した当時最大の肉食爬虫類であった。
 恐竜に似ているが、恐竜が誕生するはるか数千万年前に地上を席巻した巨大爬虫類で、むしろ我々哺乳類の先祖に近い哺乳類型爬虫類単弓類)である。たいていの爬虫類はどの歯も同じような形をしているが、ディメトロドンの歯は哺乳類と同じく、形の異なる歯を持っていた。肉を食いちぎる切歯と呼ばれる前歯と、細かく切り刻むための犬歯である。

 ディメトロドン最大の特徴である帆は体温調節に用いられた。冷血動物である彼等は体表面積の半分近い帆により太陽熱を吸収することで、代謝を活発化させ、他の動物より早く活動できたと考えられる。帆があるのとないのでは、体が同程度温まるのに2倍も時間が違ってくるという。

 BBCの「ウォーキング with モンスター」では、非常にリアルなディメトロドンが描かれた。
 また、同時期には、ディメトロドンとよく似たエダフォサウルスが生息していた。こちらはディメトロドンと違い草食性であったと考えられ、史上初の植物植生有羊膜類であるとされている。



<写真>

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ディメトロドン
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エダフォサウルス

国立科学博物館

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<フィギュア> 
 ディメトロドンは割と有名で、ミニフィギュアでなら、結構立体化しているようだ。しかし、ほとんどが「恐竜」のように記載されている。一番、出来がいいのは、セブンイレブンで見つけた「4Dパズル恐竜全集」。でも、ディメトロドンは恐竜ではない。
 なお、ブリーランドは"1/30"スケールのエダフォサウルスも出しているが、国内では入手は困難かと思われる。

▼海洋堂(チョコラザウルス)のディメトロドン 

38楽天でディメトロドン関連の商品を調べる。 

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▼Bullylandのディメトロドン 
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ネコ科に先駆けて地上を席巻した肉食動物
ヒアエノドン   119 122 97

Hyaenodon
フィギュア…AAA
CIMG9034.jpg 
<データ>
日本語訳…ハイエノドン、ヒアエノドン、ヒエノドン、ハイエノドント
分類…肉歯目 ハイエノドン科
生息年代…4100万~2500万年前
体高…140~170cm
体長…120~300cm
体重…5~15kg(最大種は230~500kg)
Google image
Youtube

<特徴>
 現在、最も繁栄している肉食獣はネコ科、イヌ科などの食肉類であるが、太古には別の肉食獣のグループ…ヒアエノドンを含む肉歯類が繁栄していた。
 キツネ大のものから、人間の体高を上回るサイズのものまで多様にいた。小型のものは夜間に集団で狩りをしたようだ。
 恐竜の絶滅後、最初に生態系の頂点に君臨したのはディアトリマなどの巨鳥であった。ディアトリマ繁栄の時期、雪で閉ざされていたベーリング海峡が温暖化になり、行き来が可能になった。唯一巨鳥のいないアジアで進化を重ねてきたヒアエノドンは、そのベーリング陸橋を渡り北アメリカ大陸に渡り、ディアトリマを数で圧倒しこれを滅ぼしたと言われる。
 ヒアエノドンは3400万年前におきた小規模の絶滅をも切り抜けたが、やがて、さらに足が速い有能なハンターである食肉類との競争にやぶれ絶滅してしまった。
 
地球大進化(第5集)で登場するハイエノドントというのは、ヒアエノドン(英語読みでハイエノドン)の誤訳だろう。ここに登場するのは体重5kg程度の小さな種のものである。

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<フィギュア>
 フィギュアは、もともと1/20スケールなので大きいが、体高が成人男性くらいの高さの、Hyaenodon gigasという大型の種もいたようだ。
 AAAは他に絶滅哺乳動物としてはエンテロドンを出しているが、どうやら、BBCの『ウォーキング with ビースト』をモチーフにしているらしい。

1億年後に登場する地球史上最大の陸棲動物 
トラトン   119 122 
toraton
フィギュア…フューチャー・イズ・ワイルド (イー・レヴォリューション)
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<データ>

分類…爬虫類
生息年代…1億年後
体長…12~18m
体高…7m
体重…120t
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Youtube

<特徴>
 トラトンはドゥーガル・ディクソンの「フューチャーイズワイルド」に登場する巨大なカメ。生物誕生から現在から1億年後の間で史上最大の陸生動物である。
 リクガメが進化し、トラトンになった。今のところ最大の恐竜と言われる、推定体重100tのアルゼンティノサウルスを越える重さを誇る。
 一日に600kg以上の植物をたいらげる。その大きさゆえに成体は天敵が存在しないが、1億年後に訪れると言われる大量絶滅で死に絶える。
 恐竜、特に大型化がすすんだ竜脚類は、頸椎、胴椎に梁状構造やくぼみを発達させて骨の軽量化に成功させている。また気嚢システムにより、呼吸効率も大幅に向上させている。これらの条件が整っていたからこそ竜脚類は何十トンもの大型化ができたと言われている。
 今のリクガメが、1億年の間にこれと似たような、あるいはそれ以上のシステムを獲得できる(獲得しないと生き残れない)環境変化が訪れ、巨大化の準備を整えておかなければ竜脚類以上の巨体にはなれないだろう…。リクガメが史上最大動物になる道のりは遠そうだ。
  
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<フィギュア>

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ゾウの祖先
ゴンフォテリウム  119 122
Gomphotherium
フィギュア…ブリーランド(Bullyland)
 

ゴンフォテリウム






別名…トリロフォドン
日本語訳…ゴンフォテリウム、ゴムフォテリウム
分類…長鼻目 ゴンフォテリウム科
生息年代…2500万~200万年前

カンブリア紀オルドビス紀シルル紀デボン紀石炭紀ペルム紀三畳紀ジュラ紀白亜紀暁新世始新世漸新世中新世鮮新世更新世完新世

体高…250cm
体長…400~500cm
体重…4000~7000kg
Image

<特徴>
 現在のゾウの祖先をたどっていくと3800万年前のフィオミアにたどりつく。フィオミアはウマくらいの大きさで、頸は短く、長い顎に2対の牙を備えていた。
 体は頭部以外は現生のゾウとよく似ていたと考えられる。やがて、これら小型の古代ゾウは、大型のものに取って代わられる。そのひとつがゴンフォテリウムである。
 ゴンフォテリウムもフィオミアと同様、威嚇や戦闘用に使われたと思われる上顎の牙と、地下茎を掘り起こしたり、食物を集めるための下顎の牙を持っていた。鼻もフィオミアに比べると長くなっている。ゴンフォテリウムは非常に繁栄し、アフリカやアジア、ヨーロッパ、北米と広く分布したために、さまざまな学名がつけられた。日本でもセンダイゾウ、ミヨコゾウ、アネクテンスゾウが発掘されている。
 このゴンフォテリウムから現生のゾウをはじめ、さまざまなゾウ類が誕生したと考えられている(参照;古世界の住人)。



( 参考文献;恐竜大図鑑
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